++君の瞳に恋してる♪++

今日は久しぶりのオフ…
デビューしてからずっとゆっくり休んでないから、今日はどんな誘いがあっても絶対乗らない!!
…ゆっくり寝たいの…

trrr,trrr,trrr…
うるさいなぁ…
「もしもし…」
「あ、大ちゃん??オレ、二宮だけど、今日暇でしょ?遊ばない??」
「…やだ…」
「ヤダって、アナタ…(苦笑)なんで〜?相葉ちゃんも一緒だよ??」
だからなんなのじゃ!!ゆっくり寝るのじゃ!!
「…眠い…」
「…どうしてもダメ??」
え〜〜い!!クドイ!!
「…ダメ…」
「仕方ないな〜もう、ホンット大ちゃんって出たがらないよねぇ〜(笑)。 ま、気が向いたらTELしてよ!じゃ〜ね!!」
気は向かないの…だいたいなんでオフまでわざわざメンバーを集めるんだ??暇なヤツじゃ…
正直、ちょっと今、煮詰まってんの。なにがってワケじゃないけど…なんとなく…メンバーは凄く恵まれてるし、コンサートも順調にこなしてるし…でも、なんとなく気分が焦る…焦る?違うな…う〜んなんだろ…まだまだ不完全燃焼って感じ…何かが足りないのかな??最近鏡に映る自分があんまり好きじゃないかも…とにかく今日は仕事の事は忘れたい…
……寝よ……
trrr.trrr,trrr……
なんだ??
「もしもし」
「あ、大野君?起きてた??」
「…寝てた」
「あ、ごめん。で、今日暇??遊ばない??」
…翔くんまで…
「ゴメン。今日はダメ」
「あ、なんか用あんの??」
「…ってワケでもない」
「なんだそれ…(苦笑)ま、いいや。きっとそう言われるってわかってたけどとりあえず電話してみただけだし。今日米花一緒だし、無理してこなくてもイイよ。ゆっくり休んでね??じゃあね」
…翔くん…誘う気ないなら電話してこないで…
さて、寝よ…
trrr.trrr,trrr……
今度は誰だ???もしかして…やな予感…
「もしも…」
「もしもし〜〜!!大野君??おはよ〜〜〜〜!!!!!」
……やっぱり……
「今日さ〜〜暇でしょ〜〜??」
「……ダメ……」
「って、まだなんにも言ってないじゃ〜ん(泣)」
「でもダメ。」
「え〜〜!!遊ぼうよ〜〜〜!!!!皆も誘ってさ〜〜」
「…皆、もう出かけてるよ?」
「え??マジ??いつの間に?ちょっとヒドイよ。僕になんの連絡もなしにさ〜」
…ってなんでいちいちお前に連絡しなきゃならんのだ?松本潤よ…
「で、大野君は暇でしょ??」
なんで決めつけんのじゃ!!!!!朝からお前のテンションの高さにはついていけんのじゃ!!!
「でも、ダメ。じゃあね」
「あっ!ちょっと、大野く…」
ブチッ!!!ツー・ツー・ツー…
うるさいのじゃ、松潤!!!とにかく眠いのじゃ!!!!
さ、寝よ………
trrr.trrr,trrr……
え〜〜〜い!!うるさい!!!
「もしもし(怒)」
「よっ!ひさしぶり!!元気か?」
こ、この声は…
「原っち♪」
「もしかして寝てた?ごめんな、朝早く…」
「ううん、全然大丈夫!!それよりどうしたの?なんか急用??」
「いや、別に用ってワケじゃないけど、お前今日オフだって聞いたからさ」
一体誰に聞いたんだ?あ、そうか慎吾に言ったんだった。アイツ今またMAだもんな…原っちと一緒にやってるんだもんな…
いいな…

「もしもし??大野??」
「あ、なに??」
「ハハハ…起きてるか?お前」
「起きてるよ〜〜(拗)」
「すぐ拗ねるなよ(笑)もし、暇ならさ、ちょっと遊ばない?久しぶりに話もしたいし…」
ホントに?ホントに??夢じゃないよね??
「暇!!な〜んも予定無い!!」
皆すまぬ〜〜!!
「じゃあ、お前ん家まで迎えにいくよ。ちゃんと準備しとけよ?じゃあな」
ツーツーツー
…原っちだ…ホントに原っちだ…どうしよう、すごく久しぶり…
実はとっても原っちと話がしたかったの…いっつもボクが困ってる時とか凄くいいタイミングで電話してくれたり偶然街であったりする…もしかして原っちって正義の味方??なわけないか。
とにかくすぐ準備しなきゃ!原っちに怒られちゃう!!!えっと、歯ぁ磨いて、顔洗って、着替えて…
……………とりあえずメシ……………
+++++++++
「おはよ〜」
「あら、智、珍しいじゃない。こんなに早く起きてくるなんて。今日お休みでしょ??」
「ん。出かけるの。…メシ…」
「はいはい。出かけるって、どこに?」
「ん、知らない。」
「…何時に??」
「ん、わかんない。箸とって。」
「はいはい。で、誰と??」
「原っち♪」
「あ〜どうりでね。」

「何が??」
なにが「どうりで」なの??
「出不精のあんたが休みに張切って早起きしてまで出かけるなんて珍しいもの。」
ムッ…だからなにが「どうりで」なのじゃ!!  うっノド詰まる…
「…お茶…」
「…はいはい(呆)」
+++++++++
ピンポーン
原っちだ!!急がなきゃ!!えっとえっと…忘れ物は…ないよね。うん。
「智〜〜!!!お待ちかねの原くんよ〜〜!!」
「今行く!!」
さ、行こっ…
「あ、お財布忘れた…」
+++++++++
「お待たせ」
「よっ!久しぶり!!」
「あのね、あのね、僕、原っち来るまでにちゃんと準備してたんだよ!!凄い??エライ??」
「…あのな〜!幼稚園児じゃないんだから(苦笑)」
「だって…(拗)」
「はいはい、エライエライ!!」
といって原っちは僕の頭をクシャクシャする…ちょっと嬉しい♪
+++++++++
原っちの車の助手席に座る。原っち、いつもよりカッコイイ。運転する姿ってカッコよく見えるのじゃ。
「なあ」
「何??」
「さっきのおばさんの「おまちかね」ってなんだよ(笑)」
「あ〜なんか、珍しいんだって。」
「何が??」
「僕が朝早く起きて出かけるの」
「…だからなんでお待ちかねなワケ??」
「ん。なんか原っちと出かけるっていったら「どうりで」なんだって」
「…………あ、そういう事か」
??どういう事??僕、よくわかんないのに…原っち凄い!!
「そういう事??」
「そ、オレが相手だったら出不精のお前が出かけても納得できるって事は〜お前がオレに凄く会いたかったって事だ。それで「お待ちかね」だったわけだ。」
そっか。そういう意味か。それは当たってる。でも、なんでわかるの?お母さん…
それに原っちだってどうしてわかっちゃうの??僕、わかんない…僕ってバカ???
「で、どこ行きたい??」
「ん〜。原っちと一緒ならどこでもイイよ。」
「お前な〜〜!!!彼女じゃないんだからそういう事いうなよ〜(苦笑)」
??ダメ??だってホントにそうなんだもの…えっと、じゃあ…
「あ、海…海見たい!!!だって原っち今年結局海行けなかったって言ってた…」
「あ〜。そうだったな〜。でも、今行っても寒いよ?」
「いいの。海見るの。寒い海も綺麗なの。」
「寒いのは風邪ひくぞ〜〜?」
「…原っち…それ、オヤジくさいよ…」
「ハハハ…やっぱ歳かな〜俺??」
+++++++++
この時期こんなはずれの海にくるのは僕らくらいなもんだ…見事なまでに誰もいない…
「さみ〜〜〜〜!!!さすがに誰もいないな〜。」
「…ゴメンね…」
「なにが?」
「なんかやっぱり、こんな寒い時に海きてもつまんないよね…」
「そんな事ないさ、人もいなくてなんか落ち着ける」
そう言うと原っちは僕の頭をヨシヨシと撫でてくれた。
う〜ん、嬉しい♪…しかし寒い……クシュッ!!
「大丈夫か?」
「ん。平気。」
「寒いんだろ?これ着てろ。」
っていいながら自分の上着を僕にかけてくれる…
「いいよ、原っちのが寒いじゃん。大丈夫。」
「今をときめくアイドルに風邪ひかせるワケにいかないだろ〜」
…なんかセリフがオヤジくさいよ…それに自分だってアイドルじゃん…一応。第一…
「…今、仕事の事は思い出したくない…」
「…なんかあったか?」
「…ん。別に…」
「そっか。とりあえず車に戻ろうぜ。車からでも海見えるし。さすがに寒い(苦笑)」
「うん。」
「あ、先に車もどってろよ。ほらっ!」
といって車のキーを僕に投げる。
「原っちは??」
「いいからもどってろ!」
…なんだ??一体…
+++++++++
原っちまだかな〜…
車のエンジンをかけてヒーターを入れる。BGMが流れてくる。静かなピアノ曲だ…
原っち、こういうの聞くんだ…なんか意外…でも、あってるかな?うん。
なかなかあったかくなんないな…眠たくなってきた…
ウトウトしてたらしい。一瞬、冷たい風が吹き込んで目を覚ました。
「寝てたのか?悪い、起しちゃったな。」
いいながら、僕に缶コーヒーを差し出す。
「これ買いに行ってたの??」
「そ、あったまるだろ?」
うけとった時触れた原っちの指先はものすごく冷たかった。近くに自販なんてなかったし、結構遠くまで買いにいったんじゃないかな??僕が寒がってたから…
「…ありがと…」
「いえいえ、どういたしまして(笑)」
しばらく無言で、海を見ながらコーヒーを飲んでた。なんか落ち着く…胸のモヤモヤが少し晴れた気がする。
「で、何があったんだ?」
??なに??原っち、いきなりなんの事??
「何が??」
「仕事でなんかあったんじゃないのか?」
「なんで??」
「元気無いから。何があった??」
諭すような口調の原っちの言葉は凄くあったかくって、僕はなんだかホッとする…
「ん〜。何かあったワケじゃないんだけどね…」
「でも、なんか気分が晴れない。モヤモヤしてる。不完全燃焼って感じってとこか?」
「…凄い…」
なんでわかるの??僕なんにも言ってないのに!!
「そんな事だろうと思ったよ。TVで見ててもお前時々「なんか違う」って顔してるもんな」
「え??ウソ。そんな事いうの原っちだけだよ?」
「町田もいってたぞ?」
あれ…??
「……そうなのかな…?」
「お前さ〜。きっと、踊り足りないんじゃないの?」
あ、そうか。僕、もっと踊りたいんだ。嵐もいいんだけど、もっともっと踊りたいんだ…
「そうかも…なんかいっつもこれからって思うと終わっちゃって…」
「でも、嵐に不満があるわけじゃないんだろ?」
それはもちろん
「不満なんて一つもないよ?あ…あるとすれば…」
「何??」
「原っちがいない事。」
「ハハハ…何言ってんだ(苦笑)」
…だってほんとだもの。でも…
「嵐でやっていくのが嫌なワケじゃないよ?むしろ嵐としてこれからもっと頑張っていきたいと思ってるし…ただ…僕のファンの子達は踊ってる僕がスキだっていう子多いから、踊らなきゃって思うんだけど、なかなかそうはいかないし…」
「…でも、お前、ファンの為に踊ってるわけじゃないだろ?そりゃ、確かにファンの為にって気持ちもあるだろうけど、第一に自分が踊りたいってのが前提にあんだろ?」
…確かに。誰になんといわれようと僕が踊りたいの。
「…でも、今までいっつも中途半端に終わってきたから…折角MAとして原っちや町田と頑張っていこうと思った矢先に嵐入りだし。なんか全てが燃焼しきれてない感じ…」
「…まあ、確かにそうかもな〜。」
「こんな中途半端な僕、ファンの子だって好きじゃないよね…」
自分だってよくわかんないもの。こんなヤツ…
ちょっと落ちこんだ僕の頭を原っちはそっと撫ぜてくれる。
「そうかな?オレ、今のお前好きだよ?」
??うそ??
「ほんと?」
「ああ、昔の一人じゃなんにも出来ないお前も可愛かったけど(笑)今の一人でどうにか頑張ろうと必死でもがいてるお前も好きだよ」
「原っち…」
「でもな?たまには昔みたいに頼ってくれてもいいんじゃない?俺、頼りなくなった??」
「そんなっ…全然、そんな事無い!!原っち凄く頼りになる。いっつも僕が落ちこんでるときに必ず連絡くれるの。それに僕の事ちゃんとわかってくれてるし。でも、頼ってばっかじゃダメだと思って…自分から電話するのも悪いかなと思って…」
「何、変なトコで気ぃつかってんだ?(苦笑)いいから、辛くなったときはいつでも電話してこいよ。話くらいは聞いてやるよ。」
「…ありがと…」
「それから、踊り足りないときは電話くれればウチのダンスバカを2人くらい貸し出してやる(笑)それでも足りなきゃ、俺も踊ってやるよ。」
「え〜MAのダンスバカ2人は朝まで踊るからヤダよ(笑)」
「そうだな〜、屋良も町田も限度をしらないからな〜」
不思議だ…原っちと話してると心が晴れてくる…やっぱり僕は原っちがいないとダメなんだ(笑)
「原っち…」
「なんだ?」
「お父さんみたい♪」
「うるせーよ!たいして違わないだろ!!(苦笑)」
それから僕らは色んな話をした。今まで誰にも相談できなかった仕事とかの悩みも原っちになら素直に話せた。原っちは僕を甘やかすでも叱るでもなく、ただずっと僕の話を聞いてくれた。話すだけ話したら、今日一日で僕の心はすっかり軽くなってしまった。
と、同時に外はすっかり暗くなってた。
「さて、そろそろ帰るか…?」
「え、もう??まだ一緒にいたい…」
「だ〜か〜ら〜!彼女みたいなコト言うなって!!」
空しくなるじゃねーか…とブツブツいってる原っちを見ながらふと思った…
「僕、女の子だったら原っちと付き合ってもいいよ。」
「なんで「いいよ」って強気なんだ??(笑)」
「あ…や、そうじゃなくて…」
「ま、俺もお前が女だったら付き合ってやってもいいかもな〜」
「僕、そういう趣味ないよ??」
「って女だったら、だよ。それにお前が言い出したんだろ??(苦笑)」
「あ、そうか…」
「なあ、大野…」
「なあに??」
「頑張れよ」
「え?」
「何があっても、俺はお前の味方だよ」
そういって僕を見る原っちの目はスゴク優しかった。
「ありがと。」
他に言葉が出てこない…これ以上喋ると涙が出そうだ…
そんな僕に気がついたのか、原っちは困ったように笑うと僕の頭をクシャクシャ撫ぜる。
「さ、帰るか」
「うん。」
と、その時…
trrr.trrr.trrr…
誰だ??まったく人の恋路(?)を邪魔するやつは…
「もしもし?」
「大ちゃん?俺、二宮さん家の和也くんですけど〜〜〜」
「…ニノ??何??」
「な〜んで電話くれないわけ〜〜??ずっと待ってたんですけど〜〜〜〜」
…けど〜〜〜って…
「するなんて約束してないケド…」
「気が向いたらTELしてって言ったじゃん(怒)」
だから気が向かなかったんだってば。
「だって…」
「ま、いいや。今どこ??これから遊ぼうよ」
こ、これから??ホントに??こんな遠くにいるのに?あれ?そういえば…
「これからって…えっと、ここってどこ??」
言いながら原っちを見上げる、と原っちは僕の手から携帯をヒョイっととりあげた。
「もしもし??二宮?俺。原だけど」
「は、原くん??」
「大野はね、今、俺とデートしてんの。邪魔すんなよ(笑)他のメンバーにもいっとけ。」
「え、あ、はい。わかりました。あの、大野君に…」
「ん、変わるよ。はい、大野…」
「ニノ??ゴメンね??今日、ニノの誘い断ったのに、原っちと遊んでて…」
「あ〜仕方ないよね、相手が原くんじゃ。また、今度あそぼうよ。お幸せに♪じゃあね〜」
…切れた…
「二宮、なんだって??」
「原っちが相手じゃ仕方ないって。お幸せに、だって。」
「ハハハ…そっか。よかったな。俺達、周りにも認めてもらえてるぞ??(笑)」
「何を??」
「…なんでもないよ。さて、やっぱりもう少し一緒にいるか?」
「うん♪ねぇねぇ原っち。」
「なんだ??」
「お腹すいた…」
「…まったく(呆)。仕方ないな。なんか作ってやるよ。」
「ホントに??」
「俺ん家来るか?」
「うん♪」
「泊まってけよ」
「うん♪♪」
「ちゃんと家に電話しろよ??」
「わかった!!」
「…まったく、お前はいくつになっても可愛いよ…(苦笑)」
…それって、
「成長してないってコト??」
そう言った僕を柔らかい笑顔で見つめてきた原っちは
「そうじゃなくて、いつまでも俺にとって大事な相手ってコトかな??」
って言ってくれた。
大事な相手…ホントに?こんな役に立たないどころかいっつも迷惑ばっかりかけてるのに…
「ホントに?」
「ホント」
「僕の事好き??」
(笑)好きだよ」
「じゃあ、結婚して」
「ブッ…それはダメ」
「なんで??」
「なんでって…お前だってヤだろ」
「…ん。そうでもないかも…」
「おいおい(苦笑)」
「うそ」
「なんだよ…(苦笑)」
「じゃあね、じゃあね」
「なに?」
「僕と、町田どっちが可愛い??」
「…なんで町田??あ〜アイツMA戻ってきたからか?(笑)ま、可愛いのは大野かな??」
よし!!
「じゃあ、僕と屋良っちどっちが可愛い??」
「お前、屋良と比べるか??(笑)」
「ねぇ、どっち??」
「…ゴメン!!屋良(笑)」
ガーン!!!
「ヒドイ…」
「だってお前、屋良だよ??」
「でもヒドイ!!!」
(苦笑)まったく、何をヤキモチ焼いてんだ??冗談だよ!お前が一番可愛いって(笑)言葉にしなくてもわかるだろ?」
…わかるけど…でもやっぱり言葉にして欲しいの。
「原っち、最近スッゴク屋良っち可愛がってるもんねぇ…」
「おいおい、拗ねるなよ(苦笑)大野が一番可愛いって♪」
なんか嬉しい♪…でも、すぐ喜んじゃうのは悔しいからしばらく許してあげないの。
「もう原っちなんて嫌いだよ(笑)」
そういって見上げた僕に、原っちは柔らかな笑顔を向けてくれる。そんな原っちの瞳に映る僕は、結構スキかもしれない。もちろん原っちの次にね

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++あとがき++
はいっっ!!ゴメンナサイ(笑)
こんなの大ちゃんじゃないっ。orこんなの原っちじゃないわっっ!!と、お思いの方、ゴメンナサイ。
でもね、個人的には結構気に入った作品なのよ。ちょっと設定的に無理ある箇所があろうとも(笑)
大ちゃんが原っちの話を嬉しそうにするのが大好きなので、この二人でどうしても書きたくなって書きました。
タイトルは見てのとおりです(笑)この曲大好きなので使いたいなぁって思って、このタイトルに合わせて書いていった感じです。(の割には合ってないけど…(汗))
一番最初に一番最後の大ちゃんのコメントが頭に浮かびましたね。

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